Q1. オールイングリッシュでの教育だと、日本文化や躾といった部分が心配です。

A. 毎週金曜日は「JAPANOLOGY」の時間を設け、日本の季節の行事を取り上げた活動や日本語での読み聞かせの時間も設けています。
またアウルズガーデンは英語を教える学校ではなく幼稚園と同様に日々の生活でも、１日を通して、挨拶・姿勢・箸や鉛筆の持ち方、椅子に座って先生のお話をちゃんと聞ける、ちゃんと整列するなど、躾の面に関してもしっかりと保育士がサポートしています。
こういった取り組みは見学にこられた保護者様方からも喜ばれております。
保護者様より「他のイングリッシュスクールでは、椅子にきちんと座らなかったり、列にならぶといったことが見えず、不安がありましたが、こちらにお世話になってうちの子供が行儀よく座って、ご飯を食べている姿を見たときは感動しました。」というお言葉を頂いたこともあります。

Q2. 無償化について詳しく教えてください。

A. 北九州市の認可外保育施設として登録されており、「保育の必要性」の認定を受けたご家庭へ、月額3.7万円まで保育料の無償化対象施設となります。
対象となるためには、共働き（月間60時間以上）、ご家族の介護、その他の要件に基づき、お住いの市町村からの「保育の必要性」の認定、並びにお手続きが必要となりますので、詳細は市役所へお問い合わせください。

Q3. プログラミングもされていると伺いました、内容について詳しく知りたいです。

A. 外国人講師とIT専門講師によるレッスンをスーパーキッズAクラスで、週に一度タブレットを使用して実施しています。2020年度から小学校でも必修化されたプログラミング教育。子どもたちはプログラミングを通して「能動的に自分自身で考え、問題や答えを見つける力を育む」ことができるようになります。プログラミングによって身につけられる「プログラミング的思考」が重要な役割を果たすためです。「プログラミング的思考とは「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」です。AIやビッグデータ、ロボットテクノロジーなどの最先端技術がより高度化し、産業や社会生活の中に浸透、組み込まれていくにあたって、社会に劇的な変化が起こる「Society5.0」を迎える子供たちにとって、非常に有益だと考えております。

Q4. 在園中に英検取得とありますが、何級の取得をめざすのでしょうか？

A. 英検対策の時間を設けております。
スーパーキッズBクラスは英検ジュニアのブロンズ、シルバー、ゴールドと段階を踏んで受験します。
スーパーキッズAクラスは英検５級を目指しています。
ゴールを設定することで、子供たちのやる気もあがり、楽しんで受験しています。

Q5. 茶道や、空手も英語で行うのでしょうか？

A. 茶道、空手、書道は有資格者の日本人外部講師が日本語で行います。

Q6. 延長保育時間はどのようにして過ごしますか？

A. ブロックやパズル、読書、折り紙、ゲームなどカリキュラムなしで自由に過ごしますが、おやつの時間も含め全て英語で会話をして過ごします。
当園は英語「を」学ぶ場ではございません。英語「で」学ぶ場です。日常生活全て英語で行う事こそが一番効果的であると考えています。

Q7. 全く英語に触れたことがなくても大丈夫でしょうか？

A. まったくご心配ありません。ほとんどの子が同じように英語に全く触れたことがない状況で入園されます。卒園する頃には、入園したころとは見間違えるほど「普通」に英語を話すようになっています。緊急時や精神的なケアが必要な時などは日本語でフォローいたしますので、ご安心ください。